第35回東京国際映画祭　共催企画　MPAセミナーを開催しました。 2022年10月26日

MPA/JIMCAでは10月26日(水)に東京ミッドタウン日比谷　６階 BASE Qにて 〜映像製作のロケ誘致とオンライン海賊版対策～ をテーマに東京国際映画祭共催企画「MPAセミナー」を開催いたしました。　本年もWebセミナーとしても配信し、インターネット経由で多数の皆様にご参加頂きました。

第１部 セミナーでは　フィルム・プロデューサー　ジョン・カイパー氏、スクリーン クイーンズランド　ヘッド・オブ・フィジカル プロダクション　ジーナ・ブラック氏にご講演を頂きました。　また、Tokyo Vice エグゼクティブ・プロデューサーアラン・プール氏とハリウッド レポーター アジアエディターのパトリック・ブゼスキー氏の対談後、ブゼスキー氏をモデレーターにパネル・ディスカッション　～国際的な競争力を持ち、持続可能なプロダクションセクターを構築するために～を実施しました。
パネリストをお願いした皆さま

ハリウッド レポーター アジアエディター　パトリック・ブゼスキー氏（モデレーター）
フィルム・プロデューサー　ジョン・カイパー氏　
Tokyo Vice エグゼクティブ・プロデューサー　アラン・プール氏
スクリーンクイーンズランド　ジーナ・ブラック氏
ジャパン・フィルムコミッション　事務局長　関根 留理子氏

第２部では、　国立大学法人　電気通信大学　渡邉 恵理子准教授、　桜坂法律事務所　林いづみ弁護士にご講演を頂きました。
TMI総合法律事務所 遠山 友寛　弁護士をモデレーターにパネル・ディスカッション
有効な海賊版ウェブサイト対策をいかに導入するかを開催しました。
パネリストをお願いした皆さま

TMI総合法律事務所 遠山 友寛　弁護士（モデレーター）
熊本大学　法学部　大日方 信春教授
桜坂法律事務所　林いづみ弁護士
駒澤綜合法律事務所　高橋 郁夫　弁護士

登壇者のプロフィール一覧のダウンロードは 下記リンクをクリックしてください。

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講演資料のダウンロードは 下記リンクをクリックしてください。

・ジョン・カイパー：フィルム・プロデューサー / Jon Kuyper Film Producer
「オーストラリアが世界で最も魅力的な制作拠点である理由 ／プロデューサーの視点で」/ “WHAT MAKES FILMING IN AUSTRALIA SO ATTRACTIVE?”

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・ジーナ・ブラック：スクリーンクイーンズランド　ヘッド・オブ・フィジカルプロダクション / Gina Black　Head of Physical Production, Screen Queensland
「オーストラリア、クイーンズランド州でのプロダクション／成功の秘訣とは」/ “PRODUCTION IN　QUEENSLAND, AUSTRALIA”

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・渡邉 恵理子：国立大学法人　電気通信大学　情報理工学研究科 基盤理工学専攻　准教授/ Eriko Watanabe
Associate Professor in the Graduate School of Informatics and Engineering at the University of Electro-Communications
「日本におけるインターネット上の海賊版サイトの定量化と分析 2022」/ “Japan Piracy Landscape 2022”

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・林 いづみ：桜坂法律事務所　弁護士/ Izumi Hayashi　Founding Partner of Sakurazaka Law Office
「海外の“ならず者”に効くインターネット上の侵害防止措置に向けた選択肢」

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・大日方 信春：熊本大学 法学部 教授/ Nobuharu Obinata Professor, Graduate School of Humanities, Kumamoto University
「憲法学者の懸念への返答」

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・高橋 郁夫：駒澤綜合法律事務所 弁護士/ Kunio Takahashi Lawyer, President of KK IT Research Art
「LCAとしてのインターネット媒介者の結果責任/対応責任/現実の悪意」

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MPAセミナーの写真は こちら