世界知的所有権の日 ─ 2021年4月26日

知的財産(IP)と中小企業:あなたのアイデアで新しい事業を

「世界知的所有権の日」は国際連合の専門機関、世界知的所有権機関(WIPO)によって知的財産が日常生活で果たす役割について理解を深め、 全世界的な知的財産権の保護し促進することを目的とし、発明者や芸術家の社会への貢献を記念するために、2000年に制定された記念日です。
毎年、世界中で知的財産権の重要性を啓発する行事が開催されています。 今年の「世界知的所有権の日」は、WIPOが「知的財産(IP)と中小企業:あなたのアイデアで新しい事業を」をテーマに定めています。

モーション・ピクチャー・アソシエイション(MPA)と日本国際映画著作権協会(JIMCA)は、2021年の「世界知的所有権の日」を記念して、MPA DIGITAL CAMPAIGNを実施します。「映画産業のバリューチェーン」の正常なサイクルを提案する事で映画産業と知的財産/著作権のかかわり、また著作権が日常生活で果たす役割について考えるきっかけにして頂ければと思います。

JIMCAでは2021年の世界知的所有権の日 を記念し、本年のテーマである「知的財産(IP)と中小企業:あなたのアイデアで新しい事業を」に関連するメッセージを頂きました。

メッセージをお寄せいただきましたのは、米国大使館で知的財産分野を統括するスティーヴ・ラング経済・科学担当公使、2足歩行ロボット並びに人間形ロボットの機械工学の第一人者である山口仁一博士、映画に認められた上映権、頒布権を活用し、新たな映画ビジネスを創造した野村弘幸社長です。

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知的財産(IP)と中小企業:あなたのアイデアで新しい事業を

世界知的所有権の日 関連イベント
WIPO Japan Office : World IP Day記念オンラインイベント

アメリカ大使館 /U.S. Embassy Tokyo : 世界知的所有権の日記念プログラム「特許から患者へ:革新的なヘルスケアにおける知的財産の役割」