日本国際映画著作権協会-JAPAN AND INTERNATIONAL MOTION PICTURE COPYRIGHT ASSOCIATION,INC.-

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甲南大学 経済学部にて「著作権産業の変革と経済貢献」に関して講義を行いました 2015年10月26日

11月19日 日本国際映画著作権協会(JIMCA) は、甲南大学経済学部において講義を行いました。
林 健太 准教授が主催する講座において、今回の講義は「ネットワークエコノミクス2」の「コンテンツビジネス 映画・アニメ業界」に関連し、 映画業界の最新事情に関して「MPA-JIMCAの活動」「映画産業の変革と著作権侵害対策」「映画産業の経済規模と構成」をテーマに実施され、 経済学部3年次以上の約60名が受講しました。
前半は、映画産業の発展とMPA・JIMCAの活動について、後半は10月にMPAが衛星放送協会、日本映画製作者連盟、全国興行生活衛生同業組合連合会、 外国映画輸入配給協会、日本ケーブルテレビ連盟、日本動画協会、日本映像ソフト協会、日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合など日本の映画、 テレビ産業団体の協力により作成・発表した、「日本の映画産業及びテレビ放送産業の経済効果に関する調査報告書」(三菱総合研究所 まとめ) を使用し映画産業の経済貢献とコンテンツの重要性について解説しました。
講義の後に聴講した生徒から、「アメリカにとって映画は輸出産業であると共に、日本をはじめ輸出先の国々での法整備も重要であると感じました。」 「映画はデジタル化、ネットワーク化等に対応しながら発展している産業で経済貢献レポートより日本経済への貢献度も認識できました。」 「コンテンツ業界には興味があり就職の対象と考えている。今回は経済貢献レポートを使用して業界分析にもつながり有意義な授業でした。」 とのコメントを頂きました。

*甲南大学経済学部 2015/11/19
*甲南大学経済学部 2015/11/19