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世界で活躍する視覚効果・プロデューサー トーマス・M・ホートン氏を講師に、MPA/DHU/TIFFCOM「マスターセミナー&ピッチング・コンテスト2020」をオンライン開催 2020年11月06日

TIFFCOM期間中の11月6日にモーション・ピクチャー・アソシエーション(以下、MPA)、デジタルハリウッド大学(以下、DHU)、TIFFCOMは、若手映画製作者の海外展開へのプラットフォームの構築を目的としてMPA/DHU/TIFFCOM「マスターセミナー&ピッチング・コンテスト2020」を開催いたしました。

第1部は、トーマス・M・ホートン氏をマスタークラス・ゲストとして招き、映画製作に関わるオンライン講演会を行いました。

第2部として「ピッチ・コンテスト」を実施しました。多数の応募から選ばれた5企画のピッチングで、いずれも若手映画製作者の長編企画です。それぞれ10分のピッチング時間が与えられました。発表者には時間内で企画の特徴や内容について発表をして頂き、その後、審査員からの質問に答え頂きました。
審査員はホートン氏の他、デジタルハリウッド大学 客員教授で映画監督の新城毅彦氏、デジタルハリウッド大学特任准教授で映像作家の大島純氏、映画ジャーナリストの中山治美氏、映画プロデューサーの片原朋子氏に努めて頂きました。

最優秀作品賞 / MPA Grand Prizeには、企画名「民事不介入 誘拐~キャプティブ~」仲村弦己様が選ばれ、モーション・ピクチャー・アソシエーション(MPA)が開催するFILM IMMERSION COURSE IN L.A.「ハリウッドへの研修旅行」が贈られました。

また、企画名「代わりに踏んで」 赤名伸様には、Special Recognition Prizeが送られました。赤名様は、毎年11月にオーストラリアで行なわれるAsia Pacific Screen Awardsへ招待されます。